ゾゾスーツが気になる…
ゾゾスーツとは,ZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイの創業者,前澤 友作氏と
ニュージーランドのソフトセンサー開発企業との共同開発によって作られた採寸型の
ボディースーツである
ゾゾスーツは,身体の寸法を瞬時に採寸することができる伸縮センサーを内蔵しており
採寸者はそのスーツを上下セットで着用し,スマートフォンをかざすだけで計測ができる
スタートトゥデイは,「人が服に合わせる時代から,服が人に合わせる時代へ」をうたい文句に
新しいファッションの世界を築こうとしているようである
また,このゾゾスーツは無料ということもあって,昨年11月22日正午の予約受付開始から
10時間後の22時までに,23万件もの注文が入り,現在ゾゾスーツの到着は遅延しているという
私も注文してみたいと思ったが,躊躇する点があり,まだ注文するには至っていない(今後注文するかは未定)
それは,究極の個人情報を一企業に提供することへの不安である
住所,名前,生年月日,メールアドレス,クレジットカード番号
これらの情報と自分の身体サイズが登録されることになる
自分の個人情報が,ファッション目的以外の,何か別の目的のために
利用されるのではないかという不安…そういう人は少なからずいると思う
興味はあるけど,リスキー
前澤氏が自身のツイッターに投稿した,安倍総理とのツーショット写真
これを見て,よからぬ想像を巡らせてしまうのは,考えすぎ…?
映画『プラチナデータ』は,政府が国民の遺伝子情報を把握しており
DNA捜査システムで犯人を特定するという内容のミステリー作品
東野圭吾の小説を映画化したもので,それを彷彿とさせるとも…
やはりリスクは負いたくない…
既に入手して試している人のブログなどから
情報を抽出してみることにした
次回につづく…